元AV女優・浜崎真緒さん、香港でカクテルに薬物混入の疑い 緊急搬送され4種陽性

元AV女優DJ浜崎真緒さん、香港のプライベート会場でカクテルに薬物混入の疑い、緊急搬送

元セクシー女優で現在はDJとして活動する浜崎真緒さん(DJ Mao、33)が、2026年11月1日未明、香港・尖沙咀のプライベート会場で客から渡された飲み物を飲んだ後に体調を崩し、救急車で病院へ緊急搬送されました。病院での検査では4種類の薬物に陽性反応が出たと報じられており、香港警察が「危害を加える目的で毒物を使用した」疑いで捜査を進めているとのことです。本人は意識を回復し、11月2日に退院して警察署で供述を行っています。

浜崎真緒さんの経歴

浜崎真緒さんは1993年生まれです。2012年にセクシー女優としてデビューし、2024年に引退を発表しました。その後「DJ Mao」として活動を本格化させ、2017年頃から海外を中心に公演を重ねています。2019年には日本のガールズDJランキングで上位に入った実績があり、2026年からは香港を拠点に活動しています。アジア各地を中心にツアーを行い、最近は香港のテレビドラマにも出演していました。

事件の経緯

浜崎さんは10月31日夜から翌1日未明にかけてのハロウィン関連イベントでDJを務めていました。湾仔での仕事を終えた後、客から尖沙咀のプライベート会場(私竇)へ移動してさらにDJをするよう誘われたとのことです。通常はプライベート会場の仕事は受けない方針だったが、相手側の再三の説得と「現場で責任を持つ」との言葉を受け、マネージャー同伴で応じたとされています。

会場到着後、参加者らとゲーム(大話骰=ライアーズダイス)を行い、浜崎さんが負けて罰として飲み物を飲むことになりました。浜崎さんはウイスキーだと思っていたが、マネージャーが一口味見したところ甘い味がしたため「普通のカクテル」と判断したそうです。本人の後日の投稿によれば、2件目のDJ前にオレンジジュース味のカクテルのようなショットを2杯ほど口にし、グラスの底に濁った沈殿物があることに気づいたものの、「オレンジジュースの果肉かな」と思い油断したということです。

約40分から1時間後にDJを開始しました。記憶が曖昧になり、目がひどく乾く感覚があったと本人が振り返っています。DJ中に同じ飲み物で客と乾杯し、飲み干した直後に体が硬直し始めたとのことです。足も腕も動かせなくなり、そこから記憶が途絶えたそうです。気づいたときには救急車の中におり、痙攣を起こしていたと伝えられたということです。

病院での検査と警察の対応

浜崎さんはクイーン・エリザベス病院の集中治療室(ICU)に搬送されました。マネージャーが香港メディアに語ったところによると、毒物検査でコカイン、揺頭丸(MDMA)、五仔、ハッピーウォーターの4種類に陽性反応が出たということです。ハッピーウォーターは香港をはじめアジアのナイトシーンで問題視されている混合薬物の通称です。本人も「病院で薬物検査で4項目に陽性反応が出ていたそうで、とても危険だったと病院にも言われました」と述べています。

香港警察は事件を「意図損害等而施用毒藥」(危害を加える目的で毒物を使用した)として油尖警区刑事調査隊が捜査を担当しています。現時点で逮捕者は出ていないとのことです。マネージャーは人身の安全確保と潔白証明のため、警察への通報と搬送を主張したと報じられています。

本人の声明と回復状況

浜崎さんは11月1日早朝にSNSで「仕事中に誰かに薬物を盛られた」と投稿し、救急車や車椅子の様子の写真を添えました。その後、意識を回復し経過観察を続けていました。11月2日には自身のXで詳細を説明し、「本当に自分の不注意と油断でした。海外には行き慣れていると、すっかり安心しきっていました」と振り返っています。病院到着後も強い不安と苦痛を感じたが、理由がわからず「しんどい」と繰り返していたということです。

同日午後、精神科医の診察を受けた後、マネージャーに付き添われて退院しました。報道陣に対して「OK」「多謝」と応じ、OKの手振りを見せたとのことです。その後、警察署で供述を行ったとマネージャーが明かしています。本人は「これは人生で初めての薬物との接触で、その恐ろしさと危害を身をもって感じた。二度と同じ被害が出ないよう、できる限り禁毒の啓発を行いたい」と述べ、今後は警察の捜査に協力し、詳細についての公のコメントは控えるとしているとのことです。

注意喚起

浜崎さんは投稿の中で、海外の夜の場やパーティーでの警戒を呼びかけています。具体的には「飲品は自分で開封し、自分の視線から離さない。席を離れて誰も見ていない状態になったら、たとえ短時間でもその飲み物は飲まずに交換する」と助言しています。ナイトシーンでは飲み物に薬物を混入する事例が繰り返し問題になっており、今回のケースは「一杯くらい大丈夫」という油断が命に関わる事態につながり得ることを示しています。

事件は警察の捜査が進行中であり、詳細は今後の発表を待つ必要があります。浜崎さんの回復を願うとともに、同様の被害防止のため、飲み物の管理には十分な注意が求められます。